shinjuku gay bar tokyo

2024年8月11日のブログ

              昨日は久しぶりに新宿2丁目の阿修羅バーに入りました。久しぶりの新宿だったのでお店に入る前に駅前の紀伊國屋書店に寄りました。色々と将来やりたい事があり、そのために資格を取ったり準備が必要なのですが、そういった自分に興味のある本を立ち読みしました。いくつになっても何か新しい事に挑戦するのはワクワクしますし、挑戦し続けるのが若く人生を過ごせる秘訣なのかも?と思っています。何かに挑戦しようとする時に、周りの人に言うと「上手くいかないからやめたほうがいいよ。」と口々に言われるものです。僕もお店を始めてオープンした時は周りから言われました。言われた時は悲しい気持ちというか悔しい気持ちになりましたが、お店も10年以上経営できており、しかも3店舗経営出来ているので自信がつきました。資格試験の勉強を始めた時も周りからは難関の資格だし範囲も広いから大変だよ。などの意見もいただきましたが取りたい資格も取ることが出来ました。

              私が心がけているのは「年齢を理由に諦めない。」という事です。もう若くないからオシャレをしないとか、新しい事を始めないのは違うと感じています。よく歳を取っている人には何か教えても性格がもう固まっているから、何を教えても無理とかいう意見を聞きますが僕は違うと思います。実際に海外の諺で「老犬は新しい事を学ばない。」みたいな(笑)言い伝えがあったかと思いますが僕はそうは思いません。人は幾つになっても成長できるし新しいことを始めるのに年齢は関係ないと思うのです。

              私は48歳なのでもうすぐ50歳です。そして50代なんてあっという間に過ぎてやがて60代に社会一般では定年の年になると思います。でも60代になるからと言って引退をする気もないし、60代、70代、そして80代も働きたいと考えています。個人的には定年が60なのは少し早すぎるのではないかと感じています。社会的に定年を70とかに引き伸ばして欲しいです。

              話は元に戻り、昨日は久しぶりに東京のゲイタウン新宿2丁目に行きました。人出も多く賑わいが戻って来ていました。上野や新橋と違い新宿2丁目は海外の方やゲイじゃない方も飲みにくる街で活気が違うと思いました。うちのお店もゲイバーですがノンケも入れます。コロナ禍の間は、ノンケとか海外の方はしばらく来られてなかったような印象ですが久しぶりに海外の方もノンケの方も飲みに来られていて昔の賑やかが2丁目に戻っているようで嬉しかったです。このまま賑わいが戻って欲しいと思いました。当面は私は新橋に入りますが、またシフトの空きが出来たら2丁目にも入ります。その時は一緒に飲めたら嬉しいです。今週の3連休は月曜日まで新宿と上野はぶっ通し営業です。朝も昼も夜も飲めますのでお気軽にお立ち寄りくださいませ。        

阿修羅バーオーナー 電信柱