新橋でバー経営ブログ(2021年9月14日)

コミュニケーションについて思う事

              今回はコミュニケーションについて思う事について書きます。まず最初に「第一印象」と「生理的」な件について書きます。第一印象でこの人とは合わなさそうとか生理的に無理っていうパターンがあります。そうするとそこの苦手意識からコミュニケーションを取らなくなることがあります。でも実は仲良くなると意外と第一印象が悪い人でもいい人だったというパターンは沢山あります。生理的に駄目だと思ってた人も仲良くなれる場合もあります。苦手なのは何かなと考えたときに、見た目の表情だったり声のトーンだったりといったとこでしょうか? 誰でも偉そうなしゃべり方で仏頂面の人は苦手なのかもしれません。第一印象がいい事に越したことはありませんがたとえ悪いとしてもそこはコミュニケーションを重ねることで挽回できると思うのです。

              第二に「意見の相違」が発生した時について思うことを書きます。人間は多様な意見をもっていてすべての考えや意見が周りの人と同じではない場合があります。特に仕事の場合、立場によって意見や考えが違ってくることが多いです。例えば一つのルールがあった時にそのルールをうっかりと破ってしまう場合があると思います。ルールを破った側にも破った側の正義や主張があり、ルールを破られたときは組織としてはその人に対してそのことを伝えなければいけません。ここがなかなか難しいとこなのですが、ルールを破った側はそのことをつっこまれるとダメージを受けます。それがコミュニケーションの障害につながる場合があります。より相手を傷つけずに上手く伝えられるのかが大事だと思います。これに関しては出来るだけ普段から沢山コミュニケーションを取ってれば解決することだと思います。

              第三に何かのきっかけで憎まれてしまう事への対処法について書きます。昨今、話題になった「硫酸事件」でもそうですが人が人を憎むときはなにかきっかけがあると思います。うちはゲイバーなので元お客様や元スタッフが何かのきっかけで憎しみをずっと抱えててアンチ行為に陰で走ってる場合があると思います。彼らも本来の人間性は陰でアンチ行為に走るような行為はしたくないのかもしれません。でもなんらかの心に引っかかったものがありそれが憎しみの行為に発展してしまうんだと思います。そのきっかけが本当に大したことないものかもしれないし話し合えば解決するものなのかもしれません。色んな事に対して不満を持ちやすい体質の人もいます。なかなかアンチの人と話し合う機会はありませんが機会があったら思いっきり話し合ったら意外と憎しみが溶けるのかもしれません。

以上、今回はコミュニケーションについて思うことを書きました、

AshuraBarオーナー 健一

漫画 阿修羅バー 「ストレート」

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今週は上野店の「あ」の2回目です。