久しぶりの風邪（ゲイバーブログ） – 新橋のゲイバーAshura Bar

久しぶりの風邪

久しぶりに風邪を引いてしまいました。
熱が出て金曜日の夜休んでしまいました。

やっぱり自営業になって一番つらいと感じるのは会社員みたいに
有給休暇が取れないことです。

今回の風邪は本当にしんどくて汗は沢山かくし悪夢は沢山見るし大変でした。
幸いなことに、うちは沢山店子がいるのでお店自体は問題なくまわりました。

でも僕は今後も長く90歳まで水商売したいと思ってるので体調管理は
真剣に考えようと決心しました。

早速、今日から野菜ジュースを飲み始めました。

第10回　ゲイバー経営について真面目に語る

今回はゲイバーの「宣伝と営業」について語ります。
僕はサラリーマン時代に営業でした。
飛び込み営業やポスティング営業、テレアポ営業、ウェブでの営業など色々経験しました。

営業の考えの根本として有名なのがAIDMAというものがあります。
ATTENTION 　INTEREST　DESIRE　MEMORY　ACTIONの略ですが
顧客の心理として、営業を受けたときにまずATTENTION（気づく）INTEREST(興味持つ）DESIRE（欲しいと思う→ゲイバーの場合
行きたいと思う）MEMORY（記憶する）　ACTION（実際に購入する→ゲイバーの場合、実際に行く）

持論ですがゲイバーについては、どんなに認知度が多くなっても最後のACTIONのところが
なかなかネックになると思うのです。

実際、僕も有名なゲイバーで一度行ってみたいと思っててもふらっとドアを開けて入ろうとは思いません。
ドアを開けるのにかなり勇気がいると思うのです。

その為、ゲイバーの場合、通常の「宣伝と営業」で、どんなに認知度が上がってもそれが集客に
直接、繋がることはないと思います。
これはゲイバーというビジネスの特性だと思うのですが、どんなに認知度が高くても
ふらっとドアを開けて入れる場所ではないと思うのです。

それでは、どうすればその重いドアを開けれるのか？

それは「紹介」を受けた時だと思います。
友人から「紹介」された。ほかの店のママから「紹介」された　など
この「紹介」を受けないと重いドアを開けれないと僕は考えてます。

「紹介」してもらえるようなゲイバーを作る＝ゲイバーの「宣伝と営業」だと僕は現時点で感じてます。

以上、「第10回　ゲイバー経営について真面目に語る」でした。

About　Miseko

新コーナー「About　Miseko」です。
こちらのコーナーでは当店の店子を紹介していきます。

今回は平日夜担当の「ジュニちゃん」を紹介します。

■ジュニちゃんとの出会いについて

ジュニちゃんはゲイの求人サイトの募集がきっかけで働いてもらうことになりました。
2015年2月でした。

当時は土曜日の深夜を僕と香港人のヒョウちゃんの二人でやってました。
少し土曜日の深夜も忙しくなったのでヒョウちゃんと相談してもう一人探して3人でやろうと
いうことになりました。
もう一つの理由として金曜日にたまにぼくが飛ばしすぎると土曜日が辛くなる時もあるので
そのバックアップもかねて土曜日に一人スーパーイケメンを探そうということになりました。

その時は「短髪の20代」という条件で探しました。

面接でジュニちゃんに決まりました。それ以来うちで働いています。